様々なタイプのドローンが開発発表されていますが、そのどれもが飛行時間という課題を克服出来ていません。
以前紹介したLily(リリー)にしても連続飛行時間は20分と非常に短く、映画を撮ったり荷物を届けたりという用途に向かないものでした。

今回紹介する「HYCOPTER」はその問題を克服するプロトタイプになるかもしれません。

hycopter

HYCOPTERとは

スペック

  • 重量:5kg
  • 連続飛行時間:4時間
  • 最大積載量:1kgで150分の飛行が可能
  • 燃料:燃料電池とリチウムポリマー電池のハイブリッド
  • 燃料容量(公称):4L

ポイントは燃料

「HYCOPTER」は非常に軽量な水素を使用した燃料電池とリチウムポリマー電池のハイブリッドによって長時間の飛行を可能にしています。
そのまま飛ぶだけなら一回の飛行で4時間の連続飛行が可能で、荷物を1kg積んだ場合は150分まで飛行できます。

どのくらいの速さが出るかにも寄りますが、これだけの飛行が可能であれば隣町に飛んでいって帰ってくるということも可能になりそうです。

運用コストも非常に安く抑えられます。
一回の燃料をフルチャージした場合の費用が約7.5ドルというのも魅力的なポイントです。

Hycopterは現在開発段階で試作機の飛行は年内の見込みだそうです。
実用化に至るまではまだまだ先になりそうですが、長時間飛行によって行動範囲が広域化すれば様々な用途に使えるでしょうね。

あんまり空をドローンがブンブン飛んでる世界も気味悪いですけど。

動画

編集後記

着実に進化しているドローン技術ですが、一方で十分な知識もないまま事故を起こしたりする可能性もあります。
日本国内でも度々ニュースになっている通り、利用者のモラルが伴わないまま普及が進むと法的な規制にも繋がる、というかいずれそうなるでしょうね。

飛行物体が空中から落ちてきて頭にぶつかれば死にますからね。
衝突する寸前にエアバッグみたいなものでも出るようにしないとダメな気がします。

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