xamppを起動してApatchを立ち上げようとしたらエラーで起動できない場合、だいたいApatchの設定ファイルに問題があるか、今回のポート番号が被って使えない場合のどちらかです。

今回はポート番号が被った場合の対処法。

要するにどちらかがそのポートを譲ればいいんですよ。

譲り合いの精神です。

<実行環境>
xampp : ver 3.2.2
windows 10 Home 64bit

衝突したプログラムのポートを調べる

xamppでApatch立ち上げようとして失敗すると、下のコンソールにエラーが吐かれるのでそこで分かります。

6:44:26 [Apache] Problem detected!
6:44:26 [Apache] Port 443 in use by “C:\Program Files (x86)\Skype\Phone\Skype.exe” with PID 10320!
6:44:26 [Apache] Apache WILL NOT start without the configured ports free!
6:44:26 [Apache] You need to uninstall/disable/reconfigure the blocking application
6:44:26 [Apache] or reconfigure Apache and the Control Panel to listen on a different port

PIDを取得してnetstatで調べる方法もありますが、ご丁寧にプログラムのパスまで吐かれるので今回は割愛します。

よくあるのはSkypeですね。ポート443がぶつかります。

xampp起動でエラー

Skypeのポートを変更する

Skypeだった場合は設定画面へ行ってポートを変更します。

「設定」→「詳細」→「接続」と選んでいけばポートの設定画面が出るので、「追加の受信接続にポート80と443を使用」のチェックを外します。
skypeのポートを変更する

今回はSkypeでやってますが、問題が起きたプログラムのポート設定を変更すればよいです。

ポート変えたからと言って大事にはならないので気楽に変えて、改善しないようなら戻してください

Apatch側のポートを変更する

Skypeのポートを変えたくないなーという場合はApatchに譲ってもらうしかありません。

httpd.confを編集する

ポートの80が衝突した場合はhttpd.confを編集します。

“C:\xampp\apache\conf”にある”httpd.conf”を編集します。

変更箇所は二箇所です。

変更前
#Listen 12.34.56.78:80
Listen 80

変更後
#Listen 12.34.56.78:80
Listen 81

変更前
ServerName localhost:80

変更後
ServerName localhost:81

80から81(なんでも良い)に変更するだけです。

なんでも良いとは書きましたが、基本的に誰も使ってないポート番号を指定してください。

これでapatchを再起動すれば”http://localhost:81/”でアクセスできるようになります。

httpd-ssl.confを編集する

ポートの443が衝突した場合はhttpd-ssl.confを編集します。

変更箇所は2箇所。

変更前
#
# When we also provide SSL we have to listen to the
# standard HTTP port (see above) and to the HTTPS port
#
Listen 443

変更後
#
# When we also provide SSL we have to listen to the
# standard HTTP port (see above) and to the HTTPS port
#
Listen 445

変更前
ServerName www.example.com:443

変更前
ServerName www.example.com:445

こちらも好きなポート番号にしてください。

これでめでたくApatchが起動できるようになると思います。

いつもシェアありがとうございます!気に入ったらシェアしていただけたら幸いです。