西アフリカで発生したエボラウィルスの感染拡大が世界中で懸念されています。
日本でも入国時に発熱が確認された渡航者がリベリアに滞在していたことがあって騒ぎになりました。

リベリア、シエラレオネ、ギニアでは依然猛威を振るっています。
二次感染のナイジェリアでは感染が収束したとナイジェリア政府が発表しましたが、世界的にはまだまだ安心できません。

なんせ人の出入りが多いニューヨーク、パリ、ロンドン、東京などで感染者が一人でも入り込んで周りに感染してしまうと、一気にパンデミックを引き起こす可能性すらあります。

エイズを凌ぐレベルに位置づけられているエボラ

細菌・ウイルスなどの微生物・病原体等を取り扱う実験室・施設のレベルを表すバイオセーフティレベルというのがあります。
レベルの定義は以下のとおり

レベル1
個体および地域社会に対する低危険度。
病気を起こす可能性がそもそも低い。

レベル2
個体に対する中等度危険度、地域社会に対する軽微な危険度。
病気は起こすが、重大な被害、災害の可能性は低い。また、有効な治療法・予防法があり、感染の拡大も限られている。インフルエンザウイルスなどがこのレベル2

レベル3
体に対する高い危険度、地域社会に対する低危険度。
個に対して、重大な病気を引き起こすが、ヒトからヒトの感染が普通ない。また、治療法・予防法がある。黄熱ウイルス・狂犬病ウイルスなどがこのレベル3

レベル4
個体および地域社会に対する高い危険度。
重大な病気を引き起こし、さらにヒトからヒトへ(直接または間接的にも)感染する。さらに有効な治療法・予防法もない。
エボラはこの中で最悪のレベル4です。

引用元:バイオセーフティー”レベル4″ 危険すぎる最悪のウイルス9種

エイズはこの中でレベル3です。
いかにエボラが凶悪かがよく分かるかと思います。

長期の潜伏期間と発症から死亡まである程度期間があるエイズに対し、最短2日、最長3週間程度で発症し、発症から死亡までが非常に短期間であることが危険レベルの違いになっているのでしょう。

だからといって慌ててはいけない

この動画ではエボラがどのように感染していくのかが、わかりやすく解説されています。
対処するにはまず知ることが大事です。

空気感染するわけでもないので、万が一感染者が近くにいても体液に触れなければ良いわけですから。

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