どうやら非常に多くの方がこの[Windows10] このコンピューター上で一つ以上のネットワークプロトコルが不足していますを見に来ているそうです。
なのでバラバラと書かれている対処法を一度まとめようかと思います。あっちの記事は見づらいと思うので。

このトラブルの厄介なところは原因がすべて同じとは限らないところにあります。
そのため、どの解決方法が自分に合うのかはやってみないと分からないという点です。

そしてWindows8やWindows8.1でも起きている問題のようですのでもしかしたらこの方法が使えるかもしれません。

また、レジストリを変更したりする方法も載せているので、誤った操作をした結果状況が悪化するということも考えられます。
十分に注意して操作してください。

また、こんな「方法でも治ったよ!」という話があればどしどしコメント欄からご報告ください。
随時更新していこうと思います。

ネットワークに繋がらない場合の対処法 初級者編

パソコンを再起動する

なんでも調子が悪くなったらとりあえず再起動が基本です。
まぁこれで良くなっても、また勃発することが多いので根本対処にはならないかもしれません。

Wi-Fiルータやモデムの配線をチェック

一番簡単なところから攻めましょう。

Wi-Fiルータやモデムの配線を繋ぎ直したり、電源を入れ直すと改善することがあるみたいです。
一度すべての配線を外して、ルータとモデムの電源をオフ、最初から1つずつ繋ぎ直してみましょう。
LANケーブルというのはちゃんと差さると「カチッ」という音がします。

アクセスポイント(SSID)を切り替えて、戻す

接続できるアクセスポイントが複数ある場合に有効な手段です。

Wi-Fiルータによっては一つのルータで複数のアクセスポイントを持っている場合があります。
他のアクセスポイントに一度繋いで、また元のアクセスポイントに戻すとイイ感じになることがあるみたいです。
ルータによっては複数のアクセスポイントがある場合がある

  1. ネットワークのリストを表示する
  2. 現在とは別のアクセスポイントに接続する
  3. 元のアクセスポイントに戻す

アクセスポイントが一つしか無い!という場合は自分のスマホでテザリングできるのであればまだ希望はあります。
スマホにテザリングで繋いで、Wi-Fiルータに繋ぎ直しましょう。

ネットワークに繋がらない場合の対処法 上級者編

ネットワークアダプタを更新する

ここから徐々に難易度が上がってきます。

ネットワークアダプタが古い場合に、不具合が起こる可能性があります。
Wi-Fiルータとの相性があるのでしょう、最新にすると調子が良くなる場合があります。

まずはデバイスマネージャーを開きます。

Windowsボタンを右クリックするとメニューがズラッと表示されるので、そこから「デバイスマネージャー」を選択します。

Windowsボタンを右クリックでデバイスマネージャーが表示される

デバイスマネージャーが開いたら「ネットワークアダプタ」という項目を選択して展開すると「ほにゃらら Wireless なんとか」というのがたぶんあるはず(名前は製品によって違う)。
こちらを右クリックすると「ドライバソフトウェアの更新」というのがあるので選択します。
デバイスマネージャーを開く

「お使いのデバイスは最新の状態です。」というメッセージが表示されてしまう場合、ネットワークアダプタが古いということは無いので、別の原因ということになります。

上手いこと更新された場合は、ネットワーク状態が安定するかしばらく様子を見ましょう。

NetBIOS設定を変更する

Windowsボタンを右クリックして「ネットワーク接続」をクリックします。
ネットワーク接続を開く

Wi-Fi接続を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
接続のプロパティを開く

「インターネットプロトコル バージョン4」を選択して、プロパティをクリックします。
インターネットプロトコル バージョン4のプロパティを開く

「IPアドレス」と「DNSサーバアドレス」が自動取得になっていることを確認して「詳細設定」をクリックします。
自動取得であることを確認して詳細設定へ

タブを「WINS」に切り替えて「NetBIOS over TIP/IP を無効にする」をオンにします。あとはすべてOKで戻ります。
NetBIOS over TIP/IP を無効にするを選択

PCを再起動して安定するか様子を見ましょう。

Windows Socketの初期化

え、Windows Socketって何?と思う人も多いでしょうが、気にしないでください。
どうしても気になるならGoogleに聞いてください。

まずは管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
Windowsボタンを右クリックすると「コマンドプロンプト(管理者)(A)」というのがあるのでこれをクリックします。

管理者権限でコマンドプロンプトを実行

このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか?」というメッセージが出るので「はい」を選択します。

怪しい黒い画面が表示されます。
コマンドプロンプトを開く

以下のコマンドを入力してエンターを押します。

netsh winsock reset

PCを再起動して安定するか様子を見ましょう。

インターネットプロトコル(TCP/IP)をリセット

え、インターネットプロトコル(TCP/IP)って何?と思う人も多いでしょうが、気にしないでください。
どうしても気になるならGoogleに聞いてください。

コマンドプロンプトを起動します。起動方法を上記を参考にしてください。

以下のコマンドを入力してエンターを押します。

netsh int ip reset c:\restLog.txt

すべて成功しましたと表示されたら、PCを再起動して安定するか様子を見ましょう。

失敗した場合はこのような表示がされます。
netsh失敗

失敗した場合はWindows + Rで「ファイル名を指定して実行」が表示されるので、「regedit」と入力して実行します。
regeditを開く

ここでまた「このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか?」というメッセージが出るので「はい」を選択します。
※レジストリを変更するのは慎重に行ってください。

レジストリエディターが開くのでここで

HKEY_LOCAL_MACHINE > SYSTEM > CurrentControlSet > Control > Nsi

その下に{eb004a00-9b1a-11d4-9123-0050047759bc} > 26というのがあると思うのでを探します。

レジストリキーを探す

キーを見つけたら26という項目を右クリックして、「アクセス許可」をクリックします。

ここで設定画面が表示されるので、Everyoneのアクセス許可でフルコントロールにチェックを入れます。
チェックしたら「適用」をクリックして「OK」をクリックします。

レジストリを変更する

そしたらコマンドで再度コマンドを入力してエンターを押します。

成功したら、PCを再起動して安定するか様子を見ましょう。

ネットワークプロパティを変更する

有線LANでの不具合が起きた場合に「Microsoft LLDP プロトコル ドライバー」「インターネット プロトコルバージョン6(TCP/IPv6)」「Link-Layer Topology Discovery Responder」をオフにすることで改善することがあるみたいです。

詳細はoda_susiさんのブログで紹介されています。

参考動画

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