LINE Pay

LINEのアカウントを乗っ取り、友人になりすまして高額のiTunesカードを購入させるという事件が流行った2014年ですが、そんな中でLINEが新たなサービス「LINE Pay」をスタートさせました。
このサービスはiPhone、Android両方に対応しており、ショッピング決済や友人とお手軽にお金のやりとりができるようになります。

機能

主な機能は「決済」、「送金」、「送金依頼」、「割り勘」の4つ。

決済

LINEの有料コンテンツを購入できる「LINE STORE」で決済が可能。
今後は世界中の企業との連携を進めることでより簡単なショッピングを実現していくとのこと。

送金

相手の口座番号を知らなくてもアカウントを指定するだけで送金することが可能。
しかも手数料は無料!(100万円以上の送金は3.45%)

送金依頼

LINEのトークを使って「送金依頼」をすることが可能。

割り勘

割り勘機能
グループのメンバーでの割り勘計算が可能。
そのまま「送金依頼」という流れになるのかな?

チャージは最大10万円まで

銀行口座振替、各種コンビニ店頭、Pay-easyからの事前チャージ(手数料無料)が可能。
銀行口座振替は「みずほ銀行」と「三井住友銀行」のネット口座から。
クレジットカード登録も可能。

出金手数料は有料(216円)

なんでも手数料が無料かと思いきやそうでもなく、LINE Payから出金する際に手数料216円がかかる。

果たして安全なのか

ユーザから見て真っ先に思いつくのはこの点でしょう。
その辺はLINEも考えているようで、PINコードの義務化を実施した結果、10月12日以降は警視庁から被害報告は出ていないとのこと。
さらにLINE Payの認証はLINE本体とは独立した認証が必要になるそうで、Tech Crunchによれば

  • LINEと異なる、7桁のLINE Pay専用パスワードを登録する
  • PCサイトでの決済時に、LINEアカウントを登録している手元のスマートフォンと連携して認証する
  • 金銭が移動する機能の利用時や、別端末でのLINE Pay初回ログイン時に、登録した専用パスワードを入力する
  • Apple Touch IDによる指紋認証でパスワード照会(iPhoneのみ)する
  • 送金依頼の回数や金額などの諸条件で、不正な動きをするアカウントをモニタリングする
  • ユーザーの本人認証の有無で利用できる機能を制限する

とのことで、「携帯を盗まれた上でLINEとLINE Payの両方のパスワードも盗まれない限りは安全」らしいです。

まとめ

非常に便利になりそうな反面、乗っ取り事件の記憶が新しいため、すぐには普及しないとは思います。
ただ、LINEのユーザ数、利用頻度を考えると普及までそこまで時間が掛からないのではないかとも思います。
割り勘機能を友人と使おうとしたら全員参加しないと行けないわけで、周りに合わせて始める人は多いでしょう。
さらに多くのユーザを抱えているECサイトなどが提携したらあっという間でしょうね。
国内のLINEユーザ約5200万人(2014/07/15時点)が年間で1回お金を入出金するだけで5200万×216円=112億3200万円というのは恐ろしいというか羨ましいというか。
ATMなどの設備投資が不要な分、送金手数料は取らずに必ず発生するお金の出金に手数料を掛ける・・・よくできてます。
便利なのは間違いないのですが、僕はしばらく様子見です(笑)

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